桜瑪瑙(チェリーブロッサムアゲート)
桜瑪瑙(さくらめのう)は、淡いピンクやベージュの瑪瑙(アゲート)の中に、まるで桜の花びらが舞っているような白い結晶模様が広がる天然石です。
「チェリーブロッサムアゲート(Cherry Blossom Agate)」や「フラワーアゲート」と呼ばれ、その圧倒的な可愛らしさと絵画のような美しさから、近年世界中で非常に人気の高いレアストーンとなっています。
フワフワとした白い花びらのような内包物は、「クリストバライト(方珪石)」という鉱物の結晶です。瑪瑙が地中で時間をかけて固まる際、このクリストバライトが球状(放射状)に丸く成長します。それをビーズや丸玉、ルース(裸石)にカット・研磨すると、断面がちょうど「開いた桜の花」や「舞う花びら」のように見えるのです。ベースの色や模様の出方が色々ある中で、特に淡いグリーンやピスタチオカラーになっているものは産出量が非常に少なく、コレクターの間で高値で取引されているようです。